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2016年のデザインレゾリューション

新年、明けましておめでとうございます。
ことしもよろしくお願いします!
1年ずんずんと突き進んでいけるように、抱負をまとめました。
(英語で[resolution]は決意・抱負という意味があるそうです。)


《今年の抱負》

・体温が1度上がるようなサービスや企画を個人/会社で作る
・身の回りのUIについて考える時間を増やす
・本を読む
・おいしい白米を食べる


・体温が1度上がるようなサービスや企画を個人/会社で作る

「使う人の体温が1度上がる」ようなサービスや企画を、
個人・会社で作りたいという気持ちが日に日に強くなっています。

"わくわくするもの。楽しい気分になれるもの。
気持ちが豊かになれるもの。
そして、人の気持ち寄り添うようなもの"

想いだけで留まらせずに、
計画を立て少しずつ作ってリリースする所存です。


・身の回りのUIについて考える時間を増やす

年末に読んだジョナサン・アイブの伝記が胸震えるほど素晴らしく、
デザイン哲学や仕事の仕方に感銘を受けました。

使う人の感情を大切にするような、インターフェース、デザインを常に追求し続ける意志の強さ。
Apple製品を使う人への愛がたくさん詰まっているんだなというのがひしひしと伝わってきました。
度重なる困難を乗り越えながらも、いまもデザインを牽引していてすごいなぁと思います。

UI(ユーザーインターフェース)について考えるとき「思いやり」という言葉や意識が、
いつも浮かんでくるのですが、Apple製品に関しては、"思いやり"がたくさん詰まっていることがわかりました。

特に初期の製品(iMac)にはパソコン本体に"持ち手のハンドル"がついていたそうです。
家庭用PCが普及しておらず、みんながテクノロジーに慣れていなかった時代。

「実際に持ち歩くためというよりは、触ってもらうことでマシンとユーザーの絆を築くためのものだった。
それは人とコンピューターの関わり方を変える、目立たないが重要なイノベーションだった。」

「怖そうなものには、ふつう手を触れない。僕の母も怖がってパソコンに触らなかった。だから、
持ち手があればつながりができるんじゃないかと思ったんだ。ハンドルなら触りやすい。
思わず手にとってしまう。触っていいんだよ、という合図になる。それは人への従順さを示しているんだ」

(第5章:帰ってきたジョブズ P176より抜粋)


この章を読んだときに、胸の奥からグググッと熱いものがこみあげてきて、涙が出ました...。
(この時代になっても、カラーiMacのような人間味あふれるパソコンの需要は多そう...
ハンドルで持ち歩いてみたかった...)

スティーブ・ジョブズとジョナサン・アイブ、
製品を作るすべてのスタッフの意識の高さに惚れ惚れしつつ、
偉大な会社は熱量のある人たちによって支えられているのだなぁということを実感しました。

他にも
・見えないところに気を配る
・目標を定める段階では、製品のストーリーについて語り合う。その製品に何を感じるか。物でなく感情について話し合う。
・これから先も人に愛される製品を創ること。
・最高のデザインを生むには、製品と共に生き、同じ空気を吸わなければならない。仕事にすべてを捧げなければ、偉大なデザインは生まれない。

などの素晴らしい珠玉のような言葉の数々がちりばめられていて、
情熱を失いかけてきたときに、また再読しようと誓ったほど素晴らしい本でした。

(前書きが長くなりましたが)
よいUIとは何なのか。を考え続けて取り込んでいけるように、
意識的に身の回りにあるものの「よさ」についてしっかりと考えていきたいです。


ジョナサン・アイブ

ジョナサン・アイブ


・本を読む

先にも書いたのですがジョナサン・アイブの伝記に感銘を受けまして、
もっともっと本を読んでいかなければという気持ちが湧き立っています。
偏りなく、色々な分野の本を読んでみたい。

最近いいUIだなと思ったStandというアプリ。
本のインスタグラム版みたい。

個人的にサービスやプロダクトの裏側を知ると、好きという気持ちが増すのですが、
南場智子さん著「不恰好経営」を読んだときも、熱い気持ちが滾って、
DeNAという会社が好きになり、サービスを使うようになりました。
社会人になると誰かから何かを学ぶということが少なくなるので、
人生の師になるような本に巡り会う旅を続けたいです。


・おいしい白米を食べる

お米なんてそんなに変わらない、と思っていたのですが
この前食べた白米が美味しすぎたので、ハッとしました。
毎日食べるものだから、よいものを選ぶという意識を持ちたい。
いまはお米専用の土鍋を使っているのですが、炊くときの水分量なども関係していそう。
最高のバランスを見極めていきたいところ。
(おいしいお米をご存知の方いたら、教えてください...!)


意識の高いことばかり羅列してしまったような気もするのですが...!
気負いすぎずに、自分のペースを保ちながら、
作るものに対して真摯に向き合っていく所存です。